ゴールデンウィークに入ったばかりの4月29日。15年以上会っていなかった、話しもしていなかった高校時代からの友人(同級生)に会いました。

15年以上も会わなかったことにこれといった理由があるわけではなく、お互い結婚し、居住地も離れてしまい自然と…そんな感じでした。会いづらい理由があるわけではないのに、何と言うか、会いたいような、何となく会いたくないような。会うことが決まってから29日が来るまでの間、何とも微妙な気持ちでしたね(笑)
何も変わらない
夕方5時にうちに来た2人。最初はぎくしゃくするんだろうなと思っていたのですが、何のことはない。昔と何も変わらない。
見た目はお互いに多少は老けましたが^^;それ以外は何も変わらず、最初から話しが弾む弾む。
3人とも話したいことがたくさんあるものだから止まらない(笑)この15年の間には2人にも色々なことがあったようですが、それは過ぎたことだからこそ話せることであったり、今現在苦悩していることであったり。
どんなに会わない時間が長くても、話さなかった時間が長くても、会えば一緒に遊んでいた頃のように笑いあえる。高校時代に、20代に戻ったかのように^^
いつもなら言わないようなキツイことも3人の間では飛び交う。「あんたのここがダメ」だとかそういうことも平気で(笑)遠慮することなく^^キツイ言葉の中にお互いを想う気持ちがあることがわかる。
たとえ15年以上会わなくても、伝わる。
それがとても心地よかった。
私自身も母の介護のことでこの2年くらいの間は苦悩し続ける日々だったのですが、2人と話している間、心が軽くなっていました。そのことを詳しく話したわけでもないし、悩みを吐き出したわけでもないのに。ただ2人と一緒にいるだけで。
友達っていいな。会わない時間の長さはそれほど重要なことじゃないんですね。
2人は夜11時くらいまで居たのですが、あっという間でしたね。6時間があっという間。お互い近くに住んでいるわけではないので次にいつ会えるかはわかりません。
もしかしたら1年後、2年後…いえ、もっと先になるのかも。
でもきっと、会った時には「久しぶり~、元気だった?」と、また変わらぬ3人なのでしょう。